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成年被後見人の方の選挙権回復

皆さんこんにちは。
クロスト行政書士事務所の細谷です。

今回は成年被後見人のお話です。
この成年被後見人とは何かといいますと、

知的障害や精神上の障害により判断能力を欠く状況にあることを理由として、
本人、配偶者、4親等内の親族、または検察官の請求に基づいて、
家庭裁判所の後見開始の審判を受けた者です。

難しい言い回しですが、
認知症を例にして簡単に言いますと、
「しっかりとしていることがほとんどない方」です。
この方が家庭裁判所の審査により成年被後見人となります。

では成年被後見人になるとどうなるかと言いますと、
成年被後見人になると保護者として成年後見人が選任されます。
この成年後見人は原則、代理権、取消権が付与され、
成年後見人の法律行為を日用品の購入、
その他日常生活に必要な範囲の行為以外は取り消すことができます。

これも難しいので、
またまた簡単に言いますと、
「生活用品類以外で勝手に何かを売ったり買ったりしたことを取り消せる」
ということです。

ようは騙されて高いものを購入してしまったりした時に、
成年被後見人であれば保護者がそれを取り消せるということになります。

こうして考えると凄く良い制度だと思うのですが、
実はこの成年後見人になってしまうと選挙権が無くなってしまいます。
これが人権侵害ではないかと言われていました。

しかし平成25年5月に成年被後見人の選挙権の回復等のための
公職選挙法等の一部を改正する法律が成立、公布されました
そして平成25年6月30日に施工されています。
これにより平成25年7月1日以後に公示・告示される選挙について、
成年被後見人の方は選挙権・被選挙権を有することとなりました。

この法改正を機に、
より成年後見制度を利用される方も多くなるのではないでしょうか?
ご自身を、そしてご家族を守るためにも成年後見制度をオススメしています。

分からないことや不安なことがありましたら是非ご相談下さい。
笑顔で対応させて頂きます。

クロスト行政書士事務所
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※注意点※
当ブログに掲載している内容は一例に過ぎず、
個々の状況により関係法令、対処方法は異なります。
ご不安な事やご不明な点は当事務所までお問い合わせ下さい。

テーマ:仕事日記 - ジャンル:就職・お仕事

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